事後報告になりますが、「がんばろう ほんぐう」(熊野本宮復興イベント)にて、「葦笛工作教室」を開催してきました。
出足はのんびりながら(当然のように食べ物や買い物に人は向かう)、高栖さん(本宮若手の中心的人物・今回の橋渡し役)が知り合いのお子さんを連れてきてくれ、それからは盛況のうちに終わった。結果、22本の葦笛(横笛)が誕生し、葦笛を作れずに退屈していた小さい女の子に渡して遊ばせていた、助さんにいただいた琵琶湖ヨシ笛は、気づくと持ち帰ってしまった様子。
ランダムスタート形式だったため、食事抜き。
他の出展者が片付け終わったころ、ようやく最後の一人の笛が完成。
川湯温泉でほっこりして、帰路に着く。
さて、高栖さんとの打ち合わせの中で、大阪方面からのルートは有田から龍神を抜けてが良い、と。
何でだろうと思いながら、帰りに田辺へ抜けてみた。
日も暮れ、暗闇にサーチライトで照らし出される山肌が見えた。
山肌と言うより、山ひとつが崩れ巨石が激流のごとく流れ三角州のような地形をつくり、その上に端を架けるようにアスファルトの道路を敷いている。
これならわかる、少しの雨でも通行止めになる、と言った意味が。
しかし、この風景は、恐ろしさを越えて、神々しさをおぼえてしまった私は不謹慎であろうか?ハンドルに手をふさがれて写真に収められなかったのが残念だ。
また、世界遺産熊野本宮館は、基礎から浮き上がり閉鎖中とのこと。
これも、実際に見て意味がわかった。
建物が基礎から離れて浮き上がったのではない。基礎ごと地面から浮き上がっているのだ。
しばらく口をぽか~んとあけてしまった。
ほぼ、地元の人中心のイベントでしたが、葦笛を作ったあと、練習して音が鳴るようになったある女性は、来年はステージで演奏するからね、とおっしゃってくれた。
来年につづく