木崎湖から電話があった。
「笛、ありがとう」
いい音が鳴り、ドレミ調なのですぐに曲が吹けた、と。

???、どんな笛をあげたっけ?
確か、同じ大きさの穴が等間隔に並んだ、いわゆる「古典調」風のものだったはず。

確かめてみてわかった。
筒音・零(F) を ド
一(G)  を レ
二(A) を ミ
三(Bb) を ファ
四(C) を ソ
五(D) を ラ
六(E) を シ
+-20c程度のずれはあるものの、普通に聞ける。

G管7穴が、⑦の穴を塞いだままのF管6穴になっていた。

6穴から7穴への移行は、管を長くして、管尻に穴を追加したものと思っていたが、歌口側に穴を追加したものである可能性が出てきた。
この場合、この7番目の穴は、裏穴と同様、大甲の音を出すために役立つ意味がある。

7穴の基音は一の音とばかり思い込んでいた先入観のなせる目の曇りか。

ということはまた、寸足らずの材料(23cm程度)で、Gの6穴管を作れるではないか。

木崎のおかあさん、ありがとう。