葦でも竹でも、素材そのものが出したい音があるんじゃないかな?
その素材に一番適した周波数=音を出すために穴をあける。
ひょっとしたら、素材自身が「ここをあけなさいよ」と教えてくれているのかもしれない。ただ、私には見えないだけ。
例えば、そのようにしてできた笛がをながめて見ると、もしかしたら同径の穴が等間隔に並んでいたりして・・・。
私が勝手に「ドレミ」にこだわったりしているだけで、自然界には自然独自の音階があったりして・・・。
コンクリートに囲まれて生活していると、その音階が聞こえないのかも。
誰か、こんなこと考えながら笛を作っている人いないかな?