堺葦船学校

葦を通じて里川運動へ。 葦、葦原、葦船、葦笛など。 思いつくまま、気の向くまま、 風まかせ、流れまかせ。

2010年04月

葦移植実験2010開始

2010.4.25 葦移植を行いました。
堺市某所某池にて、苗採集

この池には、2年ほど水をためていないせいか、葦の発育が遅い。
昨年の同時期には130cm~150cmに対し、今年は70cm~100cm程度。


大和川某所(堺市)に移植

約20cm間隔で植えつける。



こちらは、昨年失敗したところ。漂流物が巻き付いて、茎を切り取ってしまいました。今回は、間隔を詰めて植え、下流の苗を守ろうという作戦。



わかりにくいが、ついでに地下茎を埋めておいた。


さて、これまでの成果はというと、



よく似た雑草がありわかりづらいが、枯れ草のように見えるのは葦。
その間に伸びているのが今年の新芽。
2007、2008、2009と3年でこれ!
地下茎が伸びて葦原を形成するには、4~5年目以降らしい。
来年が、楽しみ。

葦笛(横笛)について

葦笛工作教室の開催とは別に、自己研鑽の意味で暇さえあれば横笛をつくっています(というか、暇だらけだけど)。
作っては、データ(測定)を記録し、それを工作教室に活用しています。
と同時に、自身の未熟さや、葦笛の奥深さに都度驚いています。

当たり前のことだけど、データをとる前にチューニングができていないと意味がありません。
これには、笛を吹く技術が大きく物申します。
最近、ようやくチューニング用の吹き方ができるようになりました。
とはいっても、またしばらくすると吹き方が変わるかも知れません。
また、温度によっても音が変わります。
更に、材料の乾燥状態によっても音が変わります。
こうした不確定要素を織り交ぜながらも、データが積重ねられてきました。
B管 1 C管 6 D管 3 E管 1 F管 28 F#管 1 G管 29 A管 1
それまでの中途半端なデータ分を含めると150本くらい作りました。

最近、葦笛の特徴がなんとなく掴めてきました。
竹の笛に比べると、径に対して肉厚が薄く、オクターブ比が低い(1.8前後)。
3オクターブ目のドが限界(吹き方が下手なのか?)。

今後とも、研鑽を積み重ね、新発見を目指します。

2009年度を降りかえり

2009年度もいろいろやりました。

葦船
   4月 海の時空館にて神事用造船
     寝屋川(大阪城横)にて船流し神事
   5月 堺 ミニ葦船造船
   5月 堺 第2回石津川葦船まつりにて小型船造船(2隻)
     石津川にて乗船会
   7月 堺 神事用造船(2隻)
   7月 氷見 あしぶねであそぼ! にて小型船造船(2隻)
     海水浴場で乗船会
   7月 鳥羽へ神事用葦船1隻、運ぶ
   7月 愛知 第2回油ヶ淵葦船学校にてレギュラー船造船
     油ヶ淵にて乗船会
   8月 宮城 仙台葦船学校にてレギュラー船造船
     七北田川にて乗船会
   8月 東京へ神事用葦船1隻、送る
   9月 尼崎 水辺まつりにて葦船乗船会(藻川)
  10月 堺 福泉中央小ふれあいまつりにて葦船乗船会
   1月 横浜 横浜国際葦船学校にて小型船造船
   3月 山梨 甲府千代田湖葦船レディースにて小型船造船
     千代田湖にて乗船会
葦原
   4月 堺 大和川にて葦移植
  11月 堺 浜寺石池にて葦刈
   1月 高槻 鵜殿にて葦材確保(笛用)
   3月 山梨 甲府荒川にて葦刈
   3月 高槻 鵜殿にて葦材確保(笛用)
葦笛
   5月 堺 自宅横にて葦笛工作教室(横笛)
   6月 堺 大和川河川敷にて葦笛工作教室(パンフルート)
   7月 愛知 油ヶ淵にて葦笛工作教室(横笛)
   8月 堺 大和川河川敷にて葦笛工作教室(パンフルート)
   8月 仙台 青麻神社にて葦笛工作教室(横笛)
   8月 岐阜 関 洞戸まつりにて葦笛工作教室(横笛)
   8月 新潟 とやの潟校にて葦笛工作教室(パンフルート)
   9月 大阪 法人事務所にて葦笛研修会開催
   1月 横浜 大道小にて葦笛工作教室(横笛)
   2月 横浜 大道小他にて葦笛研修
   3月 山梨 千代田湖にて葦笛工作教室(横笛・パンフルート)


第3回石津川葦船まつり開催のご案内

「第3回石津川葦船まつり」の開催が近づいてきましたのでご案内申し上げます。
思い起こせば、2005年に大和川での葦船づくりにはじまり、その後神石小学校で保管、乗船会、翌2006年から神石小学校での葦船学校開催、2008年には「石津川葦船まつり」として開催、そして第3回を迎えることとなりました。その間、2006年より大和川での葦移植実験や2007年の富田林葦船学校開催、他にも堺大魚夜市での茅の輪製作、福泉中央小学校での葦船乗船会、葦笛工作教室開催等、数々行ってきました。
ひとえに、「明るく、楽しい未来に向かって」地域に仕掛けを行っていこうとの思いからですが、未だ道遠しですね。
この「石津川葦船まつり」も、堺市の半分強の流域面積をもつ石津川水系の最下流合流点で行っており、流域に向けて発信していける場になればとの思いを込めていますが、中々拡がりを見せません(多分私がサボっているせい!)。
ま、何はともあれ、継続こそ力なり!で、今年もやります。
にぎやかし、ひやかし、応援、こぞって募りますのでよろしくお願い申し上げます(手弁当で申しわけありませんが・・)。

催名:第3回石津川葦船まつり 
主催:石津川葦船まつり実行委員会(市民ボランティアネットワーク「石津川に鮎を」・NPO法人アカルプロジェクト・堺市立神石小学校、事務局:西川)
日時:平成22年5月15日(土)・16日(日) 9:00~16:00 
場所:堺市堺区と西区の境 石津川と百済川の合流部
(15日は堺市立神石小学校にて葦船造船)
内容:葦船造船・乗船会、川の生き物観察会、公園づくりワークショップなど
問合せ:西川まで
備考:5月5日か9日に周辺地域にチラシをポスティングします(約1000枚)。
以上


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